お子さんにたくましく自立を促し、自己肯定感を高める方法
子どもは親という安全地帯を持つことで自立できるという考え ボウルビイの愛着理論
親に甘え、いつでも守ってもらい、安全であると子どもが信じることができるようになると、親から徐々に離れ、一人で行動できるようになっていきます。
この愛着理論を科学的に裏付けるかのように脳内ホルモン、オキシトシンの作用が明らかになってきました。
オキシトシンは別名、愛情ホルモンとか、幸せホルモンと言われています。このオキシトシンが出ることで次の作用があると言われています。幸せな気持ちになる、不安や恐怖が軽減する、ストレス緩和、人と関わりたくなる。大人に良いだけでなく、子どもにも作用し、子供の自立をうながす効果があります。
どのようにすればオキシトシンが出ると思いますか?
拍子抜けするほど簡単です。一番簡単で、効果があるのがスキンシップです。お子さんをハグしたり、お膝に座らせたり、くすぐりっこをしたり、スキンシップしましょう。
お子さんに肩を揉んでもらうのも良いですね。お子さんだけでなく、お父さん、お母さんにもオキシトシンが出て、幸せな気持ちになります。
ちょっとしたことを心がけるだけで、子育てが楽になったり、お子さんの成長が加速したりする、そのようなお話をご紹介させてもらいたいと思います。
わたしの子育て日記