最初は補助輪が必要でもいつまでも補助輪をつけておくとどうでしょう?
補助輪がついたままだと、スピードが出ない、遠くに行けない、自転車が面白くならない、となるのではないでしょうか?少しずつ補助輪を外していきましょう。自分一人でできたと言う経験が自信になり、次も一人でやってみたい、一人でやるとやりがいと面白さがあるとなり、自己肯定感が上がっていきます。
ここまでの注意点は無理に突き離さないことです。スモールステップで少しずつレベルをあげていきましょう。泳げるはずだからといって、水の中に無理矢理入れれば強い恐怖で余計できなくなってしまいます。
それから失敗から学ぶ経験をさせてください。たいていの子供達は失敗を恐れています。親が失敗をすると叱ると言う場合はもちろん、叱らないように心がけているいると言う保護者のお子さんも失敗を怖がることがよくあります。「今の失敗勉強になったね」と失敗から学ぶ経験になったことを強調してください。
保護者のマインドセットを変えることで、自然とお子さんのたくましい心が育っていきます。
主体性や問題解決力、忍耐力、持続力といった非認知能力が育ち、自己肯定感が上がっていくのです。
ちょっとしたことを心がけるだけで、子育てが楽になったり、お子さんの成長が加速したりする、そのようなお話をご紹介させてもらいたいと思います。
わたしの子育て日記