察しの悪い親になることでお子さんの論理的思考力がつくと言ったら、どう思いますか。お子さんの論理的思考力を伸ばす簡単な会話習慣をお伝えします。
論理的思考力を伸ばす会話習慣として、お子さんのその日の楽しかったことを説明してもらうこと、なぜと理由を聞くことをご紹介しました。
今回は論理的思考力を伸ばす会話習慣の三つ目として、察しの悪い親になることをお勧めします。
お子さんの『お母さん、水ちょうだい。』や、『お母さん、かみちょうだい。』に対応していませんか。お子さんが生まれてからずっと一緒に生活してきたわけですから、お子さんが何を求めているか保護者の方はすぐに分かりますね。『喉が渇いたんだな』、『お絵かきの続きをしたいんだな』、『トイレットペーパーがなくなったんだな』などと察することができると思います。ただ、一緒に生活していない、学校の友達、仕事の仲間だったら、どうでしょうか。
ちょっとしたことを心がけるだけで、子育てが楽になったり、お子さんの成長が加速したりする、そのようなお話をご紹介させてもらいたいと思います。
わたしの子育て日記