セロトニンが不足すると、不安や抑うつといった気分の低下が起こります。親子げんかで感情的になってしまっている時はノルアドレナリンが優位になっていますが、セロトニンがノルアドレナリンを抑えて、冷静さを取り戻してくれます。また、人を前向きな気持ちにしていく上で欠かせないドーパミンですが、過剰になると楽しさや期待感のあまりやめられなくなってしまいます。ゲームや動画にはまってやめられなくなってしまうのもドーパミンの働きです。過剰になったドーパミンを抑えてくれるのもセロトニンの働きです。そのためオキシトシンと並んで幸せホルモンと呼ばれています。
ちょっとしたことを心がけるだけで、子育てが楽になったり、お子さんの成長が加速したりする、そのようなお話をご紹介させてもらいたいと思います。
わたしの子育て日記