園庭 PLAYGROUND
紫外線や雨から子ども達を守りながら
自然と触れ合える機会を増やす
屋根のある園庭
園庭は、文部科学省で規定された面積を確保しています。さらに、1年の約1/3は降雨がある現状に対応するため、雨天時でも園庭活動に支障がないよう、新園舎は1階部分をオープンスペースにできるピロティ形式を採用して建設。屋根のある1階に園庭を設け、雨の日でも濡れることなく、しっかりと屋外活動ができます。
紫外線防止シート
オゾン層の破壊が深刻になる中、紫外線が子どもたちの健康に悪影響を与えることが分かってきました。当園では園庭全体にオーストラリアから取り寄せた紫外線シートを設置。97%の紫外線をカットし、自然光と風を受けながら、心地よく遊ぶことができます。また外気温が40度のときもシート内は30度と涼しく、熱中症などから子どもたちを守ってくれます。
自然と触れ合えるビオトープ
四季折々の自然を感じながら、トンボやメダカ、鳥といった様々な生き物と触れ合うことができます。植物の茂みや小高い丘、小川など自然の要素を取り入れた園庭は、子どもたちの感性や冒険心を大きく育み、遊びの世界をさらに広げます。
水は貯めることなくかけ流しにするため、蚊が発生する心配がありません。
子ども達の心を育てる熱帯魚飼育水槽
園庭には熱帯魚飼育水槽(自然循環ビオトープ)を設置しています。
熱帯魚を見て独自の物語を作ったり、魚に名前をつけることで「創造性」を養い、魚の育成を通して「生き物への思いやり」を学びます。