幼保連携型 認定こども園 せいれんじ

お知らせ INFORMATION

きらきら通信 5月号

新緑の眩しい季節となりました。一年で一番快いシーズンかもしれませんね。いつも元気な園児さんが、一段と張り切ってキラキラしてみえます。

入園直後は、「ママ~、パパ~。」「おうちにかえりたいよ~。」と泣いていた小さい子たちの涙も少なくなってきました。たくましいものです。

本人は、さみしかったり悲しかったり、精一杯の気持ちだと思いますが、心置きなく泣き通す姿に、あんなふうに泣けたらスッキリするだろうな、と少し羨ましくもあります。

涙は、小さいうちは泣くことで人に伝えるコミュニケーションの手段ですが、大人になると共感の涙をはじめ、涙の種類は膨らみます。涙は、目の血液なのだそうです。赤い成分以外は涙と血液の成分は、ほぼ同じです。

そして、「涙活」と言われるように、ストレス緩和、癒し効果もある涙。「泣いたらダメでしょ。」ばかりでなく、時には「いっぱい泣いたらすっきりするよ。」と寄り添ってあげることもいるのかもしれませんね。 (担当 角谷恵美)