幼保連携型 認定こども園 せいれんじ

教育方針 EDUCATIONAL POLICY

EDUCATION CURRICULUM

未来を生き抜く能力と
可能性を最大限に引き出す

認定こども園せいれんじでは、あいさつを大切にし、心の育みを重要に考えることを根底に起き、ヨコミネ式、フィンランド式の教育を取り入れ、幼児期にしか育めない未来を生き抜く能力を引き出すよう『せいれんじ教育』として独自のカリキュラムを組み立てています。
人間にとって大切な「体の力」「心の力」「学ぶ力」「HQ&非認知能力」を身につけ、辛いこともやり遂げる強い精神力を身に付けていくことを目標としています。
このせいれんじ独自のカリキュラムは、それらの「力」を日々の園生活の中で、自然と楽しく身に付けることができるよう施しており、この全てのバランスが整ってこそ、一つ一つの教育が生かされると考えています。

一つ一つの教育

4 EDUCATIONAL POLICIES ヨコミネ式教育法をとりいれた
4つの教育方針

体のちから

体のちから

運動神経を司るのは小脳です。この小脳は幼児期6歳児までに100%完成してしまいます。従って、幼児期の運動神経が将来に大きく影響を与えることになります。しかし、現代の社会の中では、子ども達が「体の力」を培うだけの環境が全くと言っていいほど存在しません。
当園では、運動神経を司る小脳を鍛え、「体の力」を養う為に、柔軟・水泳・かけっこ・体操などを、日々の保育に取り入れています。

心のちから

心のちから

勉強・スポーツができても、心が弱いと将来が不安ですよね。
難儀・苦労を乗り越えてみ仏様に手を合わせることによって、子ども達は正義感や道徳感を学びます。

学ぶちから

学ぶちから

全てのことにおいて学び力は必要です。人間はこの学ぶ力によって育っていきます。
昔はその環境があったので、今ほど「読み・書き・計算」をしなくても、学ぶ力は十分に育っていました。
では、どういう環境が学ぶ力を育てるのでしょうか?
それは自然です。間違えないでいただきたいことは、勉強ができるために「読み・書き・計算」をするわけではなく、あくまでも、学ぶ力をこの時期に引き出す為の教育であるということです。

HQ(人間性を育てる教育)&非認知能力

HQ(人間性を育てる教育)&非認知能力

脳の前頭前野を鍛えることにより、人間性ができてきます。HQ(人間性)の主要な構成要素の一つが、ワーキングメモリという能力。この能力を高めることによって人間性(社会的関係力・感情のコントロール・我慢する力)などが出来上がっていきます。
6歳までに訓練すれば急速に向上し、しかも訓練後は大人になっても低下しないことが科学的に証明されています。
また、非認知能力(肉体的・精神的健康・根性強さ・注意深さ・意欲・自信)も育てていきます。

エデュケーターのご紹介

せいれんじ教育は、
幼児教育の最先端です

現代は変化の激しい時代です。人工知能の発達により多くの仕事が将来消えると言われています。そんな中で未来を勝ち取っていくためには、「GRIT(やりきる力)」「21世紀型スキル」などの能力が重要で、それらを鍛えるために文部科学省は「アクティブ・ラーニング」を推奨しています。

また、人工知能時代に生き残る人材を育てるためには、幼少時の教育こそ重要です。こうした最先端の教育事情に照らし合わせた時に、せいれんじ教育は、その全てを網羅しています。せいれんじは、子ども達が毎日精一杯頑張る場所ですが、同時に、園長・理事長、以下スタッフ全員最高の教育環境のために日夜努力しています。

エデュケーター

早川 貴泰 Takahiro Hayakawa

教育デザイナー
埼玉県立三郷工業技術高校 非常勤講師/
昭和音楽大学 非常勤講師
アーティスト/映像ディレクター

早川 貴泰