三つ目は楽しかった事ではなく、『嫌なことはなかった?』や「意地悪されなかった?』、『喧嘩をしなかった?』とマイナスのことを聞かないことです。
子供が自分から嫌だった出来事を言いたいのであれば、気持ちやその原因を聞いてあげる必要がありますが、忘れているもしくは消化できているマイナスのことをわざわざ思い出させる必要はありません。
園や学校での出来事を説明してもらうこの会話習慣は論理的思考力をつけるという点ではとても効果があります。お子さんに面倒さを感じさせないように注意して、長い家庭の習慣にしてください。夕食の時にお父さん、お母さん、お子さんと今日の楽しかったことを順番に話していくなんて言うのも素敵な習慣ですね。
ちょっとしたことを心がけるだけで、子育てが楽になったり、お子さんの成長が加速したりする、そのようなお話をご紹介させてもらいたいと思います。
わたしの子育て日記