「いつもそうでしょ」、「この前もそうだったよね」と過去を引き合いに出して叱ってしまう少しでも良くするために過去との比較が大事だと思うので。
同じ失敗を繰り返す場合は「良い加減にして!」と言いたくなりますよね。同じ失敗をすることをどうにかやめさせたいと思うのが親心と言えます。ただ、これも逆効果の叱り方です。過去のことを言われても子どもは変えようがありませんので、言われても困ってしまいます。「いつも同じ失敗をして僕はなんてダメなんだ」と自己肯定感が低くなってしまします。ですので、「この前もそうだったでしょ」というのをグッこらえて一回一回叱ってあげてください。以前の失敗を忘れていて伝えた方が効果的だと思ったときは、「気がついていると思うけど、〇〇の時と同じだよ。たくさんのことが成長しているから、これを自分で気をつけられるようになると、とても良くなるよ」などあっさりと伝えてください。
ちょっとしたことを心がけるだけで、子育てが楽になったり、お子さんの成長が加速したりする、そのようなお話をご紹介させてもらいたいと思います。
わたしの子育て日記