怒りのピークは6秒間程度しか持続しないといわれています。子供の行動に即座に反応したくなりますが、深呼吸をしたり、席を外したりして、冷静になった後に叱ったください。それでもまだ強い怒りが続いているですって!?ベルギーにあるルーヴェン大学のフィリップ・ヴァーダイン教授とサスキア・ラブリセン教授の研究によると怒りの持続時間は2時間と言われています。長めの休憩を入れましょう。それに対して憎しみの感情は60時間、悲しみは120時間持続するという研究結果です。怒りに任せた心ないひと言が親子関係にヒビを入れ、憎しみや悲しみの感情が残らないようにしてください。
ちょっとしたことを心がけるだけで、子育てが楽になったり、お子さんの成長が加速したりする、そのようなお話をご紹介させてもらいたいと思います。
わたしの子育て日記