ドーパミンを活かした叱りとは、未来のプラス面に結びつけて諭すことで、ポジティブで、期待感を持てる前向きの叱りのことです。期待感を持つことでドーパミンが多く分泌し、さらに前向き思考になっていきます。親子共々、ストレスを感じる叱りとは真逆の叱りと言えます。注意点が3つあります。1つ目はサッカー選手になって活躍するといった遠い将来や最終目的地だけでなく、途中経過や近い将来も同時にイメージさせるようにしてください。リフティング〇〇回や所属しているサッカーチームでレギュラーになるなどの中間目標を示すということです。階段状に自分の将来をイメージさせ、目標設定を相談していきましょう。
ちょっとしたことを心がけるだけで、子育てが楽になったり、お子さんの成長が加速したりする、そのようなお話をご紹介させてもらいたいと思います。
わたしの子育て日記