幼保連携型 認定こども園 せいれんじ

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3-10 神経衰弱で記憶力の限界に挑戦しましょう その2遠足親子写真掲載10

遊びながら記憶力を高めるゲームと言えば、神経衰弱です。トランプを全て裏返して、自分の番が来たら2枚表にします。同じ数字をめくることができたら、そのカードをもらえます。最後にとれたカードが一番多い人が勝ちです。ルールがシンプルなので小さい子でも簡単で楽しめます。カードの枚数が多いようであれば、ハートとダイヤのマークだけで行うなどすれb難易度を下げることができます。大人がゲームで手加減することは子どもにもなんとなくわかってしまうため、和田は基本的に反対の立場です。ただ、神経衰弱の場合は子どもに悟られることはないと思います。年齢が低くてあまり取れない場合に限って、大人の番の時にわざと間違えることで子どもにヒントを出すことができます。自分の番だけでなく、他の人の番も見て覚えることで、記憶力だけでなく、集中力も養えます。

トランプ以外の記憶ゲームもたくさんあります。ネットでメモリーカードやメモリーゲームと検索してくだい。遊びきれないほど商品が出てきます。この中の代表的なものとして『イチゴリラ』があります。カードにイチゴやゴリラがかわいく印刷されているので、小さい子でも興味を引かれます。同じ柄が2枚だけでなく、3枚セットや5枚セットもありますので、撮るのが難しいカードがあります。

市販のメモリーカードだけでなく、カルタの読み取り札を裏返して神経衰弱をしたり、自分の好きなもの、乗り物や生き物でカードを自作したりもできます。家族で楽しんでいるだけで、自然と記憶力がついてきます。雨で遊びにいきたくないときなどは、神経衰弱をしてみてください。

認定こども園 せいれんじ 教頭 / 宗教法人青蓮寺 責任役員 浜本 典子

ちょっとしたことを心がけるだけで、子育てが楽になったり、お子さんの成長が加速したりする、そのようなお話をご紹介させてもらいたいと思います。

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